今回はいつもお世話になっている会社様の社員旅行の添乗でハワイ・ホノルルとハワイ島です。コースのメインはハワイ島のマウナケア山(標高4205m)からの景色と星空で皆さんにみて頂きたくコースを組みました、きっと感動していただけると思うので楽しみにしてください。
関西空港から7時間30分のフライトでホノルルへ到着。まずは腹ごしらえパンケーキで有名なエッグスシングスへeggs’n thingsたっぷりの生クリームですが甘さも丁度いいくらいです。
その後トロリーを乗り継いでアラモアナショッピングセンター、ワイキキビーチ周辺を散策しました、ホノルルのトロリーバスはJCBカードを提示すると2名まで無料で乗れますのでお客様でJCBカードを持っている方は今回の旅行に持参していただきました。
夕食はワードセンターの2階で地元の人が行く安くて美味しいお勧めのレストランキンケイズkincaid’sへみなさんショッピングの間に予約とテーブルチェックをしてきました。ここのお勧めは、シーザーサラダ(チーズが美味しい)、イカリング(レモンを絞って)、クラムチャウダー(魚介類いっぱい)と写真の柔らか~いフィレ肉(8オンス240g)です。みんなでおなか一杯食べて飲んで30ドルだったのでここはチョット遠いですけど良いですよ。
そしてハワイ島へ。写真の奥に見えるのが富士山より高いマウナケア山です。山頂まで道路は舗装されているので車で上がることができます、ただ気圧の問題で一気にはあがれませんので途中で休憩を取りながらあがります
馬に牧草をあげて
山頂近くなるとまわりは溶岩だらけです
上へ上がれば上がるほど気圧は低くなって眠たくなりますが決して寝てはいけません、寝たときの気圧と起きたときの気圧に差が有ると体への影響が凄く悪いそうです。気温は-3℃手袋と防寒具を借りました。そして山頂へ到着。この山の山頂は地球上で天体観測に優れている場所の一つなので13カ国の天文台があります。日本の『すばる天文台』です
標高4205mマウナケア山からすごく綺麗なサンセットをみました。
ビーチに立って見える水平線までの距離は大体5kmくらいですがマウナケアの山頂から水平線までの距離は雲がなければ200km先まで見渡すことができるみたいです。
あと興味本位で山頂で少しだけ走りましたら心臓バクバク息がすぐ上がります。10メートル走っただけで地上で階段を5階まで走ったくらいの感覚です、まねをしないでくださいね。
その後は2800mまで下りて天体観測をします。写真は取れませんでしたが夜空一面が星。人工衛星も肉眼で見えますし、流れ星も3回見ました。天の川もくっきり見えます、ほんとに星が密集して大きな川のようでした。大阪で見える星の数は大体100個くらいですがここの山頂からは3000個くらいの星が見えているそうです。みなさんにこれを見て頂きたかったのです。
そして翌日は島内観光へ、まずはハワイ島北部にあるワイピオ渓谷。雨が多く水の恵が豊かな場所で植物がよくそだちます。昔は村が栄えていましたが1946年の大津波で村は全て流されてしまいました。今は一部の原住民がすんでいます。渓谷の下に下りるツアーもあります。
途中のTEX DRIVE INでマラサダを食べました、なかに何も入っていないプレーン味(99セント)やカスタードやマンゴーソース味もあります、揚げたてで美味しい!
ハワイ島第二の都市ヒロへ。昔の街並みがそのまま残っていてカッコイイ町です。朝市では雑貨のお店もあってみなさんお土産をたくさん買っていました。アロハシャツで有名なシグゼーンもあります。
ハワイ島で大人気のビックアイランドキャンディーズ(クッキー屋さん)おいしい色々な種類のクッキーがあります。ハワイ島でしか買えないのも人気の秘密かもしれません
お昼に食べたロコモコ
そしてヘリコプターからのハワイ島めぐり、6人乗りのヘリコプターで約40分遊覧してくれます乗る前は揺れるかどうか心配でしたがあまり揺れは感じませんみんなで交代で乗りました。窓からガラス越しに景色を楽しみますが窓や扉を取って乗るプランもあります。それは怖すぎる
ヒロの街を空から
ハワイ島の大地
そしてキラウエア火山、今は溶岩が少なくなっていますが昔はドロドロ出ていました。上空100mくらいですがそれでも熱気はありました
ズームup
帰りには海がめを見にプナルウ黒砂ビーチへ
ハワイ島はマウナケアの満天の星空やサンセット、キラウエア溶岩など自然のパワーを感じることのできる場所でここに住む人は歴史を大切にし本当にハワイ島を愛しているんだと感じました、またいろんな方をお連れしたい場所と思いました
カメハメハ大王の出身地でもあります。