今回は、徳島、脇町うだつの町並み日帰りツアーです。
朝8:30に生野区を出発し、徳島、脇町に向かい出発です。
約2時間半後、美馬市脇町に到着。
町内のボランティアガイドさんの説明とともにうだつの町並を散策しました。
「うだつ」とは、隣家との間についた小さい防火壁で1階屋根と2階屋根の間に張り出すように設けられているものもです。本来、町屋が隣り合い連続して建てられている場合に隣家からの火事が燃え移るのを防ぐための防火壁として造られたものでしたが、江戸時代中期頃になると装飾的な意味に重きが置かれるようになる。うだつを上げるためにはそれなりの出費が必要だったことから、これが上がっている家は比較的裕福な家に限られていた。これが「生活や地位が向上しない」「状態が今ひとつ良くない」「見栄えがしない」という意味の慣用句「うだつが上がらない」の語源のひとつと考えられています。
町並みはとても雰囲気があり、「静かな町」という印象でした。
中には藍染を販売しているお店や、民家などがあり、みなさん昔を懐かしまれている感じでした。
さてバスは、土柱ランドへ。
お昼ごはんは、あやめのコース料理。
徳島名物のたらいうどんと釜飯がおいしかったです。
昼食後、天然記念物に指定され、とくしま88景に選定された土柱散策へ。
土柱ランドの案内役で、土柱ランドの大女将が登場です。
土柱とは、礫や砂からなる段丘礫層(土柱礫層)が風雨により浸食され柱状になったものです。
次に、鳴門市にあるドイツ館へ行ってきました。
1Fには、ドイツのお土産やワインが売られています。
2Fで、自由に見学することができます。この日は、無料ガイドがついてくれたので収容所の市民の暮らしなど、模型を見ながら詳しい説明を聞くことができました。
当時、収容所では希望を持ち続けるために音楽隊を結成していました。
実際マネキン達も動くので演奏しているように見えます。
ドイツ館での見学を後にし、バスは大阪へ戻ります。
休憩に立ち寄った、淡路ハイウェイオアシスでは、皆さんアイスクリームや、たまねぎスープなどを購入されていました。
徳島への日帰り旅行でも、存分に楽しめる事が出来ました。
みなさんも徳島へ行かれた際は、是非、たらいうどんをご賞味ください。