ジャムの妖精【クリスティーヌ フェルベール】
関西空港を出発して20時間やっとフランスアルザス地方のコルマール到着
パリで乗り継いで到着は深夜になりましたが皆様疲れはないようです
今日宿泊のホテルはアルザス地方独特の木組みのホテルです。運河の横のホテルリーマレシェル
各部屋作りは変わっていて、おとぎの国に来たみたいと仰っていただきました。毎朝恒例の朝ランで街を散策しましたら美味しいパン屋さんも発見できました
翌日ははクリスマスのお菓子パンデビスの専門店「リップス」訪問、200年間も製作方法を変えていない伝統があるお菓子です
工場の中も見せていただきアルザスの話、パンデビスの伝統など色々とお話しいただきました、裏には博物館もあります。
次は映画ハウルの動く城のデザインとなった”リクヴィル”へここには年中クリスマス用品を販売している「フェリードノエル」があります。美しい街並みでした。そして洋菓子の道具屋「brehmer」へ行ったあと
フランスで一番美しい村”エギスハイム”を散策です。昔の街並みが今でも残されています。この二つの村は初めて行きましたがアルザスツアーに行った際には必ず入れるべき村ですね。
人口300人のニーデルモルシュビルという小さな村に世界で一番のジャムを作るジャムの妖精「クリスティーヌ・フェルベール」さんがいます。午後は彼女のデモンストレーションの研修でしたこの村はワインカーブやレストランも数件あるだけの小さな村ですがフェルベールさんの功績で料理業界、お菓子業界の中で世界的に有名な村になりました
フェルベールさんには
ニンニクのきいたブリオッシュ エスカルゴ…
鶏のパイ包みに玉ねぎのジャム
フロマージュブランと林檎とアールグレイのジャム
6年ぶりに村にお邪魔しましたがフェルベールさんは昔と変わらず気さくな方でいろいろなお話をしてくださいます。
私のことも覚えていただいていました。
ありがとうございました。