2011年12月17日
都島スポーツセンターにおきまして『障害者スポーツ振興と車椅子』の体験学習を受けました。ASSC理事長高橋明先生の講演『障害者とスポーツ』とパラリンピックバスケットボール日本代表キャプテンをされた根木慎志選手の指導により参加小学生と一緒に車椅子体験もしました、障害者スポーツは出来ないことを補うスポーツではなく出来ることを最大限に発揮できるスポーツと教えていただきました。
2011年12月13日
今回は何時もお世話になっている会社様の社員旅行の添乗で台湾です。ツアーのメインは今年台湾に出来た『加賀屋』に泊まる事。日本で一番の宿 北陸の『加賀屋』が台湾にできました。食事も楽しみですがおもてなしの気持ちも見て来たいと思います加賀屋
機内食です、ちまき風チキンライス 魚フライ、みそ汁、ラタテューユ、プリンも出て今までに食べた機内食の中で2番目に美味しかった、久しぶりに機内食に満足です。
台北到着後、台湾で一番古く、安産も縁結びもお願いできるお寺【龍山寺】、お茶屋さんに立ち寄った後【中正祈念堂】へ行きました、何回も行っている場所ですが写真のような奇妙なオブジェが建ってました、なんだろう?
そして北投温泉【加賀屋】到着、仲居さん達(台湾の女の子)のお迎えです、旅館に入るとお琴をひいていています、浴衣も選べます。
エレベーターのボタンが温泉マークに、4階がお風呂のある階です。
お部屋は和洋室が基本で、大きな大理石のお風呂(温泉がでます)冷蔵庫の飲物は無料です。
そして夕食は掘りごたつ形式の宴会場で懐石料理。仲居さんの数も多い、お客様35名さまに対して10名の仲居さんこれは通常の倍ぐらいの数です。
前菜先付け(ゴマ豆腐に雲丹がのっていました)、土瓶蒸し(松茸、鱧、銀杏)、鮑の酒蒸し、
お刺身(鮪の霜焼き)、クエの西京焼き
栗おこわ、赤だし
などなど14品ほとんど台湾の食材です。
日本からお客様が持ってきた日本酒もわざわざ竹の筒に入れて冷やしてくれました。
そして翌日は故宮博物館、忠列嗣などを見学した後昼食へ。
昼食は小龍包で有名で個人的にも大好きな【ティンタイフォン】!台湾ツアーを企画したときは必ずここを利用します。
小龍包などの点心4種類を小さなお皿に入れた醤油を少しつけて生姜と一緒に食べます。一口で食べると火傷をしますのでご注意を。ほかにスープ、空心菜の炒め物(これも美味しい)、チャーハンなど全部で9品おなかいっぱい。みなさん美味しいの連発でした。
昼食の後ショッピングをしているときに見つけた台湾の非常口の表示灯です必死に脱出している感じが伝わります(笑)、日本の表示灯と比べてください。
色々と観光をした後、台北101(世界で2番目に高いタワー)からの夜景。
いつもはお昼に登りますが今回は暗くなってから登ってみみましたすばらしい景色です
そして夜御飯を食べて士林の夜市へ行って台湾旅行が終わりです。
今回の旅行で一番印象に残ったことは加賀屋の仲居さん(台湾の女の子たち)のホスピタリティー精神でした。宴会中のことですがお客様の中に今月退職される方がおられてその方へ急遽花束を贈る事になりました、仲居さんに花の準備をお願いしましたがお花屋さんは閉まっています。仲居さんたちは自分たちで考えて旅館内に飾っている花や自分達の寮に飾っている花を一本一本寄せ集めて手作りの綺麗な花束を作ってくれた
『お客様の喜びのために』という気持ちが私に伝わってきました、この旅館に泊まって料理も施設申し分ありませんが最後はやっぱり気持ちですね 。
加賀屋の小姐(シャオチェ)!気持ちはみんなに伝わってるよ、ほんとにありがとう!きみ達のおかげで楽しい旅行になりました!
2011年11月12日
本日より『コヤマシェフと行くパリ・サロンドショコラとベルギーのチョコレートの旅』の添乗です。毎年洋菓子の研修旅行とさせて頂いておりますこのツアー、今年は少し違って研修+コヤマシェフのサロンドショコラ(チョコレートの世界大会)出場応援ツアーでもあります。この大会の中ではチョコレートの評価(チョコレートもミシュランの星のように評価があって、星のことをタブレットと言い、1~5タブレットで評価されます)も興味深いところです。パリのあとは行きたかった街『ブルージュ』へ行ってきます。
ツアー初日からいきなりの吉報です!
小山シェフが世界最高の5タブレット(5ツ★)獲得!!
さらに国際最優秀ショコラティエにも選ばれた!!!
5タブレットは世界で20人だけですし初出場では誰もいません。
シェフは出発前に『5タブレットをもらった夢をみた』とおっしゃられてましたが夢が現実に
やったー!!!!
「サロンドショコラ」コヤマシェフのデモンストレーションが始まると会場は超満員立ち見でも見れないくらいになりました、フランス人の注目度の高さを感じます。フランスの人達の笑も取りながらあっという間に終了、私たちも日の丸をもって応援しました
サロンドショコラでは世界のトップショコラティエの方たちのブースが約50ブース出ています。コヤマシェフのブースは真ん中にあり5タブレットの作品を買おうとたくさんの人が来られていました、著名な人も挨拶に来ています。
サロンドショコラはパリではかなり関心が高くチケットを持っていないと入場に1時間もかかります。今回はスタッフチケットを事前にゲットできたのですぐ入ることが出来ました。試食もたくさんあり本当に『美味しい』『楽しい』です。ファッションショーもしています。
夕食は懇親会の予定でしたが『祝勝会』へ変更!
レストランはフランスfigaro誌でパリのネオビストロランキング2位になった15区にある≪ブールノアゼット≫ですブールノアゼット美味しいし料理の量も丁度いいので女性は好まれると思います、東京の三越にも支店があります。レストランのシェフもコヤマシェフの5タブレットを祝福してくれました。予約が取れてよかった。
全7品の中の特に美味しかった2品を『栗とフォアグラとイチジクのラビオリ』と『子牛のステーキとジャガイモのピューレ,シェフ、esスタッフ、ツアー参加の方、カメラマン、雑誌社いろんな人が集まって楽しかった
今日は集合時間が遅いので少し早起きしてパリ市内をランニングしました8時でも真っ暗で人通りも少なく怖かった。朝のオペラ座と今日みんなでお買い物に行く製菓器具専門店『MORA』まで走りました。
朝からみんなで集合しレアールの製菓材料店『DETOU』や『MORA』にてお買い物『DETOU』ではバニラが安いとのことで皆さん買われてました。朝一番に行くとお店もすいているので買いやすかった。
バスに乗りバス車内の注意事項の張り紙を見ると『携帯電話禁止!』と貼ってありました。日本での注意事項は『まわりのお客様の迷惑・・・』と書いてありますが、パリでの注意事項をよく読んでみると『携帯電話を利用すると引ったくりに遭いますよ!』との事。最近携帯電話の引ったくりが頻繁にあるようです、特にiphoneが高く売れるんで多いんですって皆様ご注意を。
昼食はそば粉のクレープ『ガレット』を食べにオペラ座近くのle cap bretonへ
定番の玉子、ハム、チーズの入った『ガレット』と塩キャラメルの『クレープ』、りんご酒『シードル』が付いてるセットで13,5ユーロは安い
お買い物のあとは観光へ、エッフェル塔を階段で登りました、スーツと革靴で
700段あります。職業柄なのか700段と聞いて「香川の金刀比羅山と同じかぁ」と思ってしまった
パリの街並みは綺麗!条例で建物の高さを揃えましょうと決まってるんです.
エッフェル塔より船に載ってノートルダムまで行きました
ノートルダム寺院のなかのステンドグラス、写真の100倍は綺麗です。
セーヌー側にかかる橋にいっぱい鍵がかかっていました、カップルが自分たちの名前を書いて鍵をかけ永遠の愛を誓ってます。神戸のビーナスブリッジにもありますね
パリの公園の日曜日の風景です。たくさんの人が椅子に座って【おしゃべり】や【読書】をしています、本当にフランス人はお金を使わず楽しく遊ぶのがうまい!!
夕食は皆さんでブラッセリーのle grand cafeへ『魚介類のマルミットパイ包み』『ノルマンディー産の牡蠣』『エスカルゴ』『サヴァラン』です。どれも美味しい。写真には載ってないけどオニオンスープは胃にこたえました。
そして、パリより列車タリス号に乗ってベルギーブリュッセルへ、ブリュッセルではyasushi Sasaki氏のデモンストレーションです約3時間皆様真剣に聞かれていました
佐々木シェフにおつくり頂きました。
観光もしました。有名な小便小僧【世界3大がっかり観光地】の一つ(笑)。あと2つは確かマーライオンと人魚像
夕食はイロ・サクレ地区の aux armes de bruxellesへ
一人2500円で美味しいもがたくさん食べれました。この地区ではこの店以外は注意してください、ボッタクリの多発地帯です。
ビーフシチュー
海老のから上げ(写真にはありませんが海老のコロッケもgood!)
ムール貝
大好きなレフビール
今日の観光はおとぎの国のようなブルージュ、街並みは中世のままで雑貨屋さんチョコレートやさん刺繍屋さんがいっぱい。女性に人気がある理由が分かりました。こんどゆっくり滞在したい街です。
チョコレートで出来ているお面
今回のツアーのサヨナラパーティーはミシュラン1ツ星レストラン「デ ヨンクマン」コヤマシェフ曰く今はミシュラン一つ星でも今後有名になるレストラン!と太鼓判を押されていました。
料理もサービスも最高!(^O^)ずっと笑っていた3時間でした。de jonkman
ナイフは『ライヨール』でした鏡みたい
カニとアボカドと赤蕪
鴨のロースト
デザート4種類のうち2つ
ベルギー最後の夜、ブリュッセル南駅近くのパブに来ています
今回の旅行を振り返ってみるとお客様に教えて頂いた事が沢山ありました、思いやりの心、もの創りに対する気持ち、上を常に目指すこと。大変勉強になったツアーでした…
これからもお客様と一つのteamをつくっていきます。本当にありがとうございました
ベルギーの人は陽気な人が多くてビールを何杯もご馳走になりました。
そして最後はやっぱりシェフの写真で締めくくり。いつも向上心を頂いています。
2011年11月5日
今回は九州へ行きます。宿泊は以前から泊まりたかったお宿、由布院温泉『二本の葦束』(にほんのあしたば)
どのお客様にご案内しても喜ばれる旅館です。
朝の早い時間ご集合いただき朝ごはんを買い込んで博多まではグリーン車、乗り継いで『かもめ』で新鳥栖まで行きました。『かもめ』の座席は木を使用しています。九州の特急列車はどれもデザインもかっこいい!
25年ぶりの太宰府天満宮
本殿に行く前に3つの橋があり過去現在未来をあらわします
未来の橋でつまずくと未来の人生もつまずくらしい。
合格祈願も安産も商売繁盛もお祈りしてきましたでも今月は神無月 神様は出雲大社に行っておらへんのかな?
お土産は梅ケ枝餅 焼いたお餅の中にアンコが入ってます 梅は入って無いけど梅ケ枝餅といいます。
二本の葦束到着
チェックインの前にウェルカム八女茶 フルーツ 野菜 ぜんざいが出てきました
旅館の雰囲気は旅館の敷地が森で、森の中に個性の違う離れの部屋が10部屋あって自然の中そのものです
お風呂は貸切露天風呂が8箇所あり20人くらい入れて由布岳がバッチリ見える大きな露天風呂もプライベートで無料で入れます
ここも貸切できます
食事は野菜の煮物、舞茸のスープ 豊後牛ステーキとトリフ 鮎の塩焼き 地野菜天婦羅 スッポン鍋 など12品 特に野菜の煮物にはいってたニンジン 大根 ゴボウは具が大きいのにも関わらず柔らかく奥まで味がついていて 素材 調理法どっちがいいでしょう?みんな大満足な食事でした\(^o^)/
Barもいい感じ
野菜の煮物
漬物盛り合わせ
すっぽん鍋
鮎の塩焼き
今日の朝ご飯は9時から、通常の旅館は7時からでも食べれますが、二本の葦束は朝のおふろもゆっくり入って チェックアウトもゆっくりして旅館を最後まで満喫してもらう為に9時からの朝食としておられます。ボリュームも朝からかなりあります。
二本の葦束を後にして湯布院の街並みを散策し金鱗湖周辺でフリータイムです1時間しか時間を取りませんでしたが女性がおおかったので30分延長してあげれば良かった
バスからの由布岳
昼食は国東半島で鯛茶ずけ 昭和の街並み豊後高田は懐かしいという事で喜ばれていました、最後の観光地別府温泉地獄谷では温泉玉子を頂きました。
昭和の街豊後高田
豊後高田の展示館においてあった一億円、持ち上げました
地獄谷
今回はいっぱい食べて食べ物重視の旅行で皆さん満足いただいておりました、お客様は体重計に乗るのがこわいようです(笑)
帰りはサンフラワーでかえります
お客様達と一つのteamになれた気がします ありがとうございました
サンフラワーで帰ります。
2024.12.25
2024.12.19
2024.12.05
2024.11.07
2024.06.21
2024.05.09
2021.10.08
2021.10.08
2021.10.07
2016.04.11
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